メガゲンガー
ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
ゲンガー | シャドーボール | 気合玉 | 挑発 | 道連れ | ゲンガナイト | 浮遊 |
ボルトロス | 放電 | めざめるパワー氷 | ボルトチェンジ | サイコキネシス | 突撃チョッキ | 蓄電 |
ハッサム | バレットパンチ | 蜻蛉返り | どくどく | 羽休め | ゴツゴツメット | テクニシャン |
スイクン | ハイドロポンプ | 冷凍ビーム | リフレクター | ミラーコート | オボンの実 | プレッシャー |
ボーマンダ | 流星群 | 捨て身タックル | 地震 | ハイパーボイス | ボーマンダナイト | 威嚇 |
キノガッサ | タネマシンガン | マッハパンチ | 岩石封じ | 馬鹿力 | 気合の襷 | テクニシャン |
ミリオン2nd開催決定&ORAS購入無期延期記念更新
・ゲンガー
149-x-86-163-96-178 臆病
149-x-106-203-116-200 メガ進化時
メガラティアスやメガヤドラン等の詰ませる性能の高いポケモンに対して強いメガゲンガー。
高いCとS、そこそこの耐久と道連れを使った1:2(もしくはメガ進化同士の1:1)交換の動きを中心に考える。
よほどの構築の相性差が無い限り、相手の一般ポケモンとの1:1交換は行わない。
影踏みのおかげで相手の交換読み等に付き合う必要が無くなる点も覚えておきたい。
採用理由から挑発道連れは欲しく、攻撃技は範囲重視のシャドボ気合玉。
以下候補となる技を切った理由
ヘドロ爆弾:フェアリーへの打点<ゴースト格闘の範囲
祟り目:鬼火を入れるスペースが無いことと、この構築での役割から外れている
凍える風:初手に出して後続に繋げる技であるため、後発から出す動きとは噛み合わない
滅びの歌:滅び道連れで1体は持っていけるだろうが、そうなると逆に挑発で良い場面のほうが多くなる。また滅びだけで落とすにはターンを稼ぐ方法がほとんど無い
身代わり:役割と噛み合っているが、挑発を優先するために仕方なく切った技。挑発を入れる必要が無い構築を組めればそれが一番良い
・ボルトロス(霊獣フォルム)
181-x-120-182-102-(126) 控え目 妥協して良い点:S、またはHorCorD理想値-5
突撃チョッキを持たせたことで繰り出しやすさが上がった霊獣ボルトロス。
ボルトチェンジで後続の無償降臨を狙う。
サンダーと違い電気無効なため相手のボルトチェンジを止めることが出来る。
役割からボルトチェンジは確定。
火力に重きを置いていないため追加効果を期待した放電。
霊獣ランドロスへの打点となるめざめるパワー氷。
ゲンガー・バシャーモ・フシギバナ等への打点となるサイコキネシス。
この構築において霊獣ボルトロスのSはそれほど重要ではないため数値を達成するためにSを切っても良い。
・ハッサム
177-150-162-x-105-85 腕白
蜻蛉返りで後続の無償降臨を狙う。メガラティアス耐性を持っている。
ボルトロスもそうだがタイプ一致で蜻蛉ボルトチェンジを撃てることに意味がある。
初めは持ち物をオボンの実で考えていたが、火力耐久共に中途半端で不安が残るためゴツメ羽休めに切り替えて最低でも腐ることが無いように。
ほぼサンダーピンポのどくどく。ポリゴン2に繰り出したときも有効。
叩き落とすを撃ちたい場面は蜻蛉返りでも良いため切った。
・スイクン
207-x-136-156-135-105 控え目
対面で勝てる範囲が広く、初手にも後続にも置けるスイクン。
耐久を上げても受かり切らない場面が出てくるため持ち物をオボンにした。
ゴツメのスリップダメージが無くなったため熱湯からハイドロポンプに変えこれを補えるように。またウルガモスに対してもハイドロポンプの方が都合がいい。
最後の枠は今回はミラーコートを採用しているが、好みで吠えるとの選択になる。
ミラーコートは勝てる状況を作り、吠えるは負けない状況を作れる。勝率に大きく関わってくる技は前者。しかし構築のコンセプトと合ってるのは後者。
・ボーマンダ
173-170-100-162-90-150 やんちゃ
173-181-150-172-99-170 メガ進化時
ゲンガーを選出できない場合のメガ進化ポケモン。
威嚇による繰り出し性能の高さからメガボーマンダを選んだ。
蜻蛉ボルトチェンジと絡めることを考慮して、竜舞や毒羽ではなく両刀による受け辛さを押し付けることにした。
一致スキン技として捨て身タックル、物理技を受けにくる相手に対して流星群、ヒードラン・ギルガルドへの打点となる地震。
最後の枠は特殊のスキン技としてのハイパーボイスを選択した。
メガハッサム・ナットレイへの打点となる大文字と迷ったが、2体ともこちらへの打点が少なく、スキンボイスであれば確定2発で落とせるためハイパーボイスを選択した。
・キノガッサ
135-200-101-x-80-122 意地っ張り
以上5体では対応しきれない範囲を誤魔化すポケモン。
一致先制技による対面での範囲の広さ。キノコの胞子という技の存在。
岩石封じで130族を抜く必要が特に無いため意地っ張り。
持ち物と技3つはテンプレ通り。最後の枠にはキノコの胞子ではなく馬鹿力を入れてある。ナットレイへの打点、瞬間火力の高さ。
胞子からゲンガー後出しという動きは確かに強力だったが、それ以上に種マシンガンや馬鹿力で無理やり負担をかけたい場面のほうが多いため試験的に切った。ゲンガーの身代わり同様ナットレイに対してより良い回答が見つかればそれが一番いい。